ヒマラヤスギ属 Cedrus (マツ科-1)

 世界に4種が知られ、日本にはヒマラヤスギ1種が普通に、他の2種が稀に植栽される。

ヒマラヤスギ Cedrus deodara (Roxb. ex Lamb.) G.Don
温帯アジア・熱帯アジア(アフガニスタン東北部からネパール西部)原産、世界の冷温帯・暖温帯に植栽される雌雄異花同株の常緑高木。
広島県:公園樹、街路樹として島嶼部から山間地に植栽され、10~11月に咲き、翌年の秋に熟す。
呉市目録 p.18;
ヒマラヤシーダーという和名は英語名のHimalayan cedarから(標準的にはdeodar cedar)、シダ類ではない。市街地のアルカリ土壌によく耐え、円錐形の美しい樹形 となることから都市域に植栽される。剪定に耐えるので造形が可能。庄原市東城町の道の駅前の国道には円柱状に選定されたヒマラヤスギの街路樹が並んでいる。

若い雄花をつけたヒマラヤスギ
雄性球花から花粉を飛ばしているヒマラヤスギ(10月)


やや若い球花をつけたヒマラヤスギ(8月)



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